卓球『アジア選手権 2024』女子シングルス張本美和決勝進出!張本智和、篠塚大登は準決勝進出!

卓球『アジア選手権 2024』の各種目の個人戦が行われ、女子シングルスの張本美和が伊藤美誠を3‐1で下し決勝進出、伊藤も準決勝進出で銅メダル獲得、男子シングルスでは張本智和、篠塚大登も準決勝進出を決めメダルを確定させた。また、男子ダブルスの戸上隼輔/篠塚大登は準決勝で敗れたが銅メダル、女子ダブルスの大藤沙月/横井咲桜、張本美和/木原美悠も準決勝進出でメダルを確定させた。

女子シングルスの張本美和の決勝戦は北朝鮮のキム・クムヨンとなるが、どうなるか全くわからない・・・。何試合か見たがインドの異質よりも戦略がしっかりしているように思う。バトラーなどは引き出しが少ないので対応されるとそのまま負けてしまうが、クムヨンは対応されると次々と引き出しを開けていくという感じだ。美和が勝つには無理に勝負を仕掛けずにじっくり行くしかないと思う・・・。

男子シングルスの張本智和、篠塚大登は中国、韓国の次世代エースとの対戦だが林詩棟は完全に覚醒しているし、オ・ジュンソンもだんだん調子を上げているのでこちらはちょっときついかもしれない・・・。

今回は完全に中国が自分で自分の首を絞めた状態(いきなりのチャイナスマッシュ開催)で全員がボロボロでベスト8に残ったのは男子シングルスは2人、女子シングルスは何とたった1人、ダブルスも混合は優勝できたが、男子ダブルスはベスト8で全滅、女子ダブルスも辛うじて1ペアがベスト4入りしただけだ・・・。シングルスは林詩棟だけが準決勝進出したがあとは敗退・・・。元気なのは林詩棟だけだ。

それにしても今回のアジア選手権、スケジュールが滅茶苦茶だ・・・。孫穎莎や早田が棄権の判断を下したのも、もしかしたらスケジュールのせいもあるのかもしれない・・・。

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