『パリオリンピック 2024』卓球の女子団体の決勝戦が行われ、日本は中国にに0‐3で敗れ金メダル獲得はならなかった・・・。
ここに来て日本がオーダー変更のギャンブルに出た。ダブルスを早田/平野から組んだら絶対強いだろうと言われていた早田/張本美和に変更、その期待に応えるように試合はフルゲームの最終ゲーム9‐6まで行ったがその後追いつかれ、デュースの末敗れた・・・。最後の2本は早田のミスだったが、ケガの影響でバックミドルが振れないところを巧みに攻めた中国ペアはさすがとしか言えない・・・。
シングルスの2番、平野美宇は1ゲーム目怒涛の攻めで大きくリードしたが孫穎莎に追いつかれデュースで落とすと、以降は孫穎莎にうまい試合運びをされ、残念ながら0－3で敗れ2敗・・・。
3番の張本美和は、王曼昱によく食い下がり1ゲームをデュースで取ると2ゲーム目もデュース、これを取れればと思ったがこれを落として、1‐1。3、4ゲームも粘ったが最後は尽きた・・・。
結果0勝3敗で敗れ、金メダル獲得はならなかった・・・。
結果は残念だったが、今後も中国人選手と多く対戦していけば必ずどこかで道は開けると思う。特に張本美和はオリンピック期間中でもどんどんうまくなっている。今年は無理でも来年には中国トップ選手に勝っている姿が見れるかもしれない。早田もまたオリンピックを目指すと言っているし、平野も頑張ってくれると思う。
これはもう期待しかない。
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