『ITTF ワールドカップ マカオ』の準決勝が行われ、日本から参加の張本智和が林高遠に0-4、妹の張本美和も王曼昱に2-4で敗れ、決勝進出を逃したがともに銅メダルを獲得した。
張本智和は林高遠に1ゲーム目こそ競ったが、2ゲーム以降は手も足も出ない状態で完敗した・・・。ゲーム間のインターバルで足を気にしていたが、もし、問題があるのなら早く治したほうがいいと思う。本番でつぶれてしまっては元も子もないので・・・。
妹美和は王曼昱にほぼ互角の戦いができて王曼昱を焦らせ、あと1歩まで追い込んだが、最後はデュースを取り切れず敗退した・・・。問題は次の対戦で、今までは善戦した後にボコボコにされて負けるというパターンになっていたが、次戦でも互角に戦えれば、希望が見えてくる。それは早田や平野にも言えることなのだが・・・。
次回は『サウジスマッシュ』だが、WTT運営だとまたも同士討ちの可能性が高くなるのが心配だ。張本美和がランキングを上げたが、『サウジスマッシュ』までは新しいランキングは反映されないようだ・・・。
いい組合わせになることを願う・・・。
【準決勝】張本智和 vs 林高遠|ITTF男子ワールドカップマカオ2024
【準決勝】張本美和 vs 王曼昱|ITTF男女ワールドカップマカオ2024女子シングルス