卓球の『WTT フィーダー デュッセルドルフ』の3回戦、準々決勝が行われた。
試合結果は下記の通りだが、男子シングルスは少なくとも3人はベスト8入りしてほしいと思っていたが、結局、及川瑞基、吉山僚一の二人だけ・・・。しかも、準々決勝では鬼門の韓国勢に二人とも負けてベスト8止まり・・・。代表メンバーである篠塚大登、田中佑汰はこのレベルの大会で3回戦敗退はまずいと思う・・・。これからも大会は続いていくので少しでも勝てるように頑張ってほしい・・・。
女子シングルスは大藤沙月、芝田沙季がベスト8入り、準々決勝で同士討ちとなったが大藤がストレート勝ちして2大会連続優勝に向けて準決勝進出を果たした。大藤の今の調子なら連続優勝は夢ではないと思うが、問題はやはりイ・ウンヘ・・・。今大会も準決勝まで勝ち上がっていてこれで3大会連続でベスト4入りしている。もしかしたら国内戦はわからないが、対外戦では今韓国で一番強いかもしれない・・・。大藤は優勝すればランキングもジャンプアップして上位大会への参加も可能になるだろうし、同年代の刺激になると思う。
3回戦、準々決勝の結果
◆男子シングルス準々決勝
及川瑞基 0 6-11 7-11 15-17 3 趙大成(韓国)
吉山僚一 1 9-11 9-11 11-5 8-11 3 姜動洙(韓国)
◆男子シングルス3回戦
田中佑汰 2 11-8 7-11 11-9 15-17 4-11 3 Romain RUIZ(フランス)
吉村真晴 2 2-11 11-6 11-8 5-11 10-12 3 馮翊新(チャイニーズタイペイ)
篠塚大登 0 7-11 8-11 7-11 3 Kanak JHA(アメリカ)
◆女子シングルス準々決勝
大藤沙月 3 11-5 11-8 12-10 0 芝田沙季