『世界卓球団体戦』の準々決勝が行われ日本は男子は中国に0‐3で敗退、女子はルーマニアに3‐0せ勝利してメダル獲得となった。
男子は中国に対して全員がゲームを奪う健闘を見せたが、やはり壁は厚かった。しかし、今回初めて1番を任された松島が樊振東に対して3ゲーム連続のデュースに持ち込むなど今後に期待させてくれる戦いを見せてくれたのは良かったと思う。今回は組み合わせの関係でメダル獲得とはならなかったが、オリンピックではメダルを期待する。
女子は伊藤美誠、早田ひな、平野美宇のオーダーでルーマニアと対戦、第1試合のセーチ戦を伊藤が取ったことが大きかったと思う。セーチとは相性がいいとはいえ、やはり最近のセーチは強い・・・。これは伊藤の意地勝ちだったと思う。
女子の準決勝の相手は、予想に反して台湾ではなく香港だが杜凱琹の復活してきたので油断はできない・・・。日本がオーダーをどうするのか楽しみだ。
TVerで全試合ライブ配信、YouTUbeのテレ東卓球チャンネルでもライブ配信される。
【ハイライト】日本 vs ルーマニア|世界卓球2024団体戦 女子準々決勝
【第1試合】松島輝空 vs 樊振東|日本 vs 中国|世界卓球2024団体戦 男子準々決勝