『世界卓球団体戦』のグループリーグ第2戦が行われた。
男子はチェコと対戦し、張本智和、篠塚大登、松島輝空のオーダーで3‐0のストレートで2勝目をあげた。
世界卓球デビューとなった篠塚、松島は落ち着いたプレーで3‐0のストレート勝ち、張本も1ゲームを落としたが危なげなく3‐1で勝った。今日の台湾戦がグループリーグ最大の山となるが、どういうオーダーを組むのか楽しみだ。
女子はイランとの対戦で黄金世代3人、伊藤美誠、平野美宇、早田ひなのオーダーで結果的には3‐0のストレートで2勝目をあげた。
幸先よく伊藤が3‐0で勝利したが、2番の平野が大苦戦・・・。2ゲームを先行され、何回かマッチポイントを握られながら第4、第5ゲームのデュースをものにして3‐2で勝利した。早田も貫録のゲーム運びでストレート勝ちした。
平野の苦戦の原因は中国も苦しめられた異質ラバー・・・。相手は同じ23歳の選手でランキングは709位らしいが、フォアのカンターなどはインドの異質選手よりもセンスがいい。以前の平野だったらフォアのカウンターを食らって意気消沈してそのまま負けていたと思うが、今回は本当に頑張ったと思う。
もしかしたら、グループ2位はイランになるかもしれない・・・。
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