卓球の全農カップが終わった。
結果は男子が戸上隼輔、女子は張本美和が優勝した。
今回の全農カップの注目は女子の平野美宇と伊藤美誠に注目が集まっていたが、ともに2回戦敗退・・・。
直接対決となった順位決定戦は平野が4‐0で伊藤伊藤を下したが、最終的に平野6位、伊藤7位という本人たちも悔いの残る結果となった・・・。
そんな中で優勝したのは張本美和だ。
何度挑戦をしても勝てなかった早田ひなを決勝で4‐2で下したのは立派というしかない。
早田が自分の卓球スタイルを再構築中とはいえ、明らかに進化した実力で優勝を勝ち取っている。
ミスの多かったフォアをきっちり修正しているし、サーブレシーブにもチキータとつっつきをうまく組み合わせて早田を翻弄していた。
もし、このまま全日本でも同様の結果を出したらパリ行きが濃厚になるかもしれない。