アジア競技大会 卓球 女子団体決勝

『アジア競技大会』卓球は女子団体決勝が行われた。

日本は準決勝と同じ早田ひな、平野美宇、張本美和の布陣で臨んだが0‐3で敗れ銀メダルとなった。

アジア選手権も0‐3で敗れているが、内容的には今回は可能性を残しての敗戦だった。

3人それぞれがゲームを奪い、取られたゲームもほとんど接戦で内容的にはひいき目に見て互角だったと思う。

早田は相変わらず試合の入りがまずく簡単に1ゲームを落としてしまったがそれ以降は競る場面が多く、練習していたバックのカウンターも要所で決まっていたが最後にミスが出て敗れた・・・。

平野が一番いい試合をしていて、ラリーでも互角以上で戦えていたが最終第5ゲームは、たぶん経験の差？が出て敗れた・・・。

張本美和もサーブやラリーでも頑張っていたが、王曼昱が1枚上手だった・・・。前から思っていたが張本美和は中国の一流選手のボールがあっているようだ。今日もそうだし、王芸迪や銭天一と対戦した時も苦手意識や恐れが全くない。対中国に関しては張本美和は必須かもしれない。

パリオリンピックは早田、平野に決まったら3人目は張本美和で行ってほしいような気がする。