『卓球 第5回パリ五輪日本代表選考会』の準決勝、決勝がおこなわれ、女子は早田ひなが、男子は張本智和が優勝した。
女子は予想通り早田ひなが大藤沙月を4-1で下し、決勝進出、伊藤美誠VS平野美宇は前回同様フルゲームの大接戦となったが今回は伊藤美誠が平野美宇を下し決勝進出。
決勝戦は2ゲームデュースとなったが早田が4-0のストレートで勝ち、前回のリベンジを果たし優勝した。
この試合というか世界卓球以降、早田はパリを見据えて課題のために試合をやっているように見えて仕方がない・・・。ザグレブもリュブリャナも今回の選考会も打たれた時のバックカウンターの練習をしているように見えるのだが・・・。今日の準決勝も決勝もあえて打たせてバックカウンターをストレートに持って行こうとしていた・・・。まだまだ確率は高くはないがこれが武器になったら相手には脅威だと思う。
男子も予想通り田中佑汰を4-0で下し、決勝進出、篠塚大登VS戸上隼輔は女子同様フルゲームの大接戦で戸上隼輔が篠塚大登下し決勝進出。
決勝戦は体調不良と言われていた戸上を4-1で下して優勝した。
これで早田も張本も次回の選考会を休んでも問題ないくらいのポイントになった。本当に二人には確定を出してオリンピックに備えさせたほうが良いと思う。
【女子決勝】早田ひな vs 伊藤美誠|第5回パリ五輪日本代表選考会
【男子決勝】戸上隼輔 vs 張本智和|第5回パリ五輪日本代表選考会