卓球 WTTコンテンダー ザグレブ2023 コンテンダー1回戦とは思えない好カード目白押し

『卓球 WTTコンテンダー ザグレブ2023』のドローが発表された。コンテンダーの1回戦とは思えない好カードが目白押しだ。普通のコンテンダーだったら決勝戦のカードでもおかしくないカードがいくつかある。

男子シングルスでは樊振東VSアン・ジェヒョン、林詩棟VSチョ・スンミン、日本人選手では戸上隼輔VSカルデラノ、宇田幸矢VSアラミヤンなど、女子シングルスでは孫穎沙VS何卓佳の中国人対決、長﨑美柚VSシン・ユビン、早田ひなVS杜凱栞、チョン・ジヒVSチュ・チョンヒ、木原美悠VSスタシニ、小塩遥菜VS銭天一など。

日本人選手を見てみると男子はこのカードなら勝てるかもというところだと思う・・・。

カルデラノの調子が今一つなので戸上隼輔はチャンスだと思うし、宇田幸矢もどうにか勝てるような気がする。ほかの3人は予選落ちした・・・。

女子は張本美和は予選勝ち上がりのキム・ナヨンと対戦、2回戦クアイマンとの対戦がポイントになると思う・・・。

平野美宇は1回戦は世界卓球1回戦と同じツォン・ジエンだがチュニスのタカハシのようなことはないと思う。

早田ひなは相性のいい杜凱栞なので大丈夫だと思うが、以前のイーチン戦のようなこともあるので気を付けてほしい。そしてベスト8で注目のチュ・チョンヒと対戦する可能性が大だ。これは孫穎沙への挑戦をかけた対戦になりそうだ・・・。

長﨑美柚、木原美悠、Wみゆうはふたりとも相変わらずの調子だと危ないかもしれない・・・。

小塩遥菜は銭天一に一泡吹かしてくれるかもしれない。

予選勝ち上がりの森さくらは張本美和世代のハナ・ゴーダ、笹尾明日香は中国の中堅、劉瑋珊と対戦が決まった。

女子の場合は誰がどこで負けても不思議がないくらいのメンバーがそろったので日本選手も油断なくプレイしてほしい・・・。

女子ダブルスの2ペアは準決勝までは行けると思う。

今回、もう一つ注目なのが混合ダブルス。なんと中国から4ペアがエントリーしているのだ。それも世界卓球出場の2ペアに加え、林高遠、王芸迪ペア、梁靖崑、銭天一ペアが予選勝ち上がりで本戦に登場するが、1回戦で林詩棟、蒯曼ペアと梁靖崑、銭天一ペアと対戦、2回戦ベスト16で王楚欽、孫穎莎と林高遠、王芸迪ペアが当たってしまうのでちょっともったいない・・・。

テレ東はこの好カード目白押しの1回戦、2回戦の配信をしないのだろうか・・・。

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