『卓球 WTTコンテンダー チュニス2023』の女子シングルス、女子ダブルスの決勝が行われた。
女子シングルスの張本美和はシン・ユビンと対戦し、4-2で勝利してコンテンダー初優勝となった。
女子ダブルスの張本美和、木原美悠ペアはインドのムカルジー姉妹と対戦したが、1-3で敗れた。
女子シングルスは張本が3ゲームを連取したが、シン・ユビンに粘られその後の2ゲームを落としたが6ゲーム目をものにして優勝した。
ここのところ好調のシン・ユビンに勝てたことは自信になるだろうし、この後のコンテンダー ザグレブ、その後のスターコンテンダー リュブリャナにも弾みがつくだろう。
できれば、日本人対決ではなくベスト8当たりで他国のランク上位者と当たってほしい。
女子ダブルスは完全に異質にやられた感じだ。インドの女子選手はバトラをはじめ誰もオーソドックスな卓球をしてこない・・・。初めての対戦となれば慣れが必要になる。今回も慣れるまでに2ゲームを要して0-2からのスタートだったので時すでに遅しという感じだった・・・。
しかし、男子の及川、女子の張本美和、長﨑、笹尾はTリーグ個人戦から4週連続の大会となる。体調に気を付けて頑張ってほしい。特に試合数の多い、張本美和、長﨑は怪我にも気を付けてほしい・・・。