コンテンダー チュニスの翌週に開催される『卓球 WTTコンテンダー ザグレブ2023』のエントリー選手が発表された。
男子は宇田幸矢、戸上隼輔、吉山僚一、松島輝空、及川瑞基の5名、女子は早田ひな、木原美悠、平野美宇、張本美和、長﨑美柚、笹尾明日香、森さくら、小塩遥菜の8名。
男子はシングルスのみのエントリーで女子はダブルスの平野、長﨑ペアがエントリーされている。
及川瑞基、松島輝空、張本美和、長﨑美柚、木原美悠、平野美宇、笹尾明日香はチュニスに続き連戦となる。
大会レベルはチュニスと変わらないが、外国選手のエントリーを見てみるとチュニスよりも確実にレベルが高い・・・。
男子はランク1位の樊振東がエントリーしているし、女子では銭天一、クワイマンなどの男女とも有力中国選手がエントリーしているし、女子では注目のチュ・チョンヒもエントリーしている。
女子の第1シードが銭天一、第2シードが早田ひななので2人が決勝まで勝ち残らないと最強サウスポー対決は見られない・・・。
まだ、どこで誰と誰が対戦するのかわからないが、シングルスは相当面白そうだ・・・。
また、混合ダブルスでは中国、韓国が2ペアずつ世界卓球ペアがエントリーしているのでここは注目だ。
※追加のエントリーで女子の孫穎莎、男子の林高遠が発表された。コンテンダークラスに孫穎莎がエントリーするのは非常に珍しいことだが女子は益々面白そうだ・・・。シード順が変わったので普通に考えると早田が孫穎莎に勝たないと銭天一との対戦はなさそうだ・・・。