『卓球 WTTチャンピオンズ マカオ 2023』の2回戦の残りが行われた。
日本人選手は昨日で決着がついているが今日は中国人選手が7人出場となった。
男子は梁靖崑がヨルギッチに大逆転を許し敗退、張本智和は準々決勝はヨルギッチと対戦することが決まった。王楚欽も1ゲームを先行されて苦しい展開だったが3-1で勝利し、樊振東はストレート勝ちした。
女子は4人全員がベスト8に進出したが、全員苦戦という状態になった・・・。銭天一は1ゲームを取られ2ゲーム目もデュース。もし取られていたらストレート負けもあったかもという試合だったが何とかそれ以降のゲームをものにした。王曼昱は3-0で勝利だが、1ゲーム、3ゲームはデュースというこちらも大苦戦・・・。王芸迪、孫穎莎に至ってはフルゲームの大接戦でようやく勝利したという状況だ。
7人中6人が勝利してベスト8に進んだが、中国人選手も疲れているのだと思うがそれでも勝ち上がるのはさすがだ。
準々決勝は男子は中国人選手3人、女子は5人出場で男子は結構各国ばらけたが、女子はやはり中国が圧倒している状態だが、女子のほうが見どころはあると思う。
リベンジマッチになる早田ひなVS陳夢、鄭怡静VS王芸迪、陳幸同に勝ったセーチVS孫穎莎、同学年対決の銭天一VS王曼昱。どの試合も見逃せない。