5月に開催される『世界卓球 ダーバン大会』の中国代表メンバーが発表された。
5月20~28日にかけて、南アフリカ・ダーバンで開催される2023年世界卓球選手権ダーバン大会(個人戦)。4月1日、中国国家チームは中国代表メンバーを発表したと、中国の卓球専門誌である『ピンパン世界』が報じた。代表メンバーの顔ぶれは以下のとおり。
男子シングルス:樊振東、馬龍、王楚欽、梁靖崑、林高遠
女子シングルス:孫穎莎、陳夢、王曼昱、王芸迪、陳幸同
男子ダブルス:樊振東/王楚欽、林高遠/林詩棟
女子ダブルス:孫穎莎/王曼昱、陳夢/王芸迪
混合ダブルス:王楚欽/孫穎莎、林詩棟/蒯曼
■出典
【卓球】世界選手権ダーバン大会(個人戦)の中国代表が決定。メンバーの顔ぶれはこちら
卓球王国
https://news.yahoo.co.jp/articles/c54a4bff87451ce94e86c3cac8e7252815ccf712
対する日本は以下のメンバー。
男子シングルス(5名) 張本智和、篠塚大登、吉村真晴、戸上隼輔、及川瑞基
女子シングルス(5名) 早田ひな、伊藤美誠、平野美宇、木原美悠、長﨑美柚
男子ダブルス(2組) 張本智和/篠塚大登、戸上隼輔/宇田幸矢
女子ダブルス(2組) 伊藤美誠/早田ひな、木原美悠/長﨑美柚
混合ダブルス(2組) 張本智和/早田ひな、篠塚大登/木原美悠
張本智和が実績を残していたり、直近では平野美宇が王芸迪に勝っているとはいえ、シングルスは相変わらず男女とも厳しいと思う。
組み合わせにもよるがだいたいベスト8で当たる公算が高い。その辺までにコンディションをピークに持っていければ戦えるかもしれないがどうだろう?
ダブルスはどうだろう?
今まではコンスタントに銀メダルを取ってきたが、今回はかなり厳しいと思う・・・。
中国が本気でダブルスを取りに来ているからだ。
シンガポールスマッシュで全種目制覇したことでもわかるように世界卓球でもより強力なメンバーをそろえてきた。
穴があるとすれば混合の林詩棟/蒯曼ということになるが張本智和/早田ひなペアがもし負けるようなことがあると混合のメダルも危うくなるかもしれない・・・。