卓球 WTTシンガポールスマッシュの【3回戦】の後半とダブルス各種が行われたが、日本人選手は男子シングルスの戸上隼輔がモーレゴードに、平野美宇が張瑞にそれぞれフルゲームで敗れた・・・。
男子ダブルスの宇田幸矢・戸上隼輔ペアはルブラン兄弟に3-2のフルゲーム、女子ダブルスの早田ひな・伊藤美誠ペアは鄭怡静・李昱諄ペアに3-0で勝利し、混合ダブルスの張本智和・早田ひなペアは樊振東・王曼昱ペアを3-0で破り決勝に進出した。
この大会、これまでフルゲームが多くなっているが、ここで思うのが5ゲームマッチと7ゲームマッチの勝負の綾のようなもの・・・。
WTTの大会のほとんどは準決勝以上が7ゲームマッチでそれまでは5ゲームマッチで行われる。今回は準々決勝から7ゲームマッチだが・・・。
2-2で最終ゲームとなってしまった場合、対戦相手に慣れる、戦略、戦術で対策を練る前に勝負がついてしまう・・・。
シード選手が次々に敗れるという構図はこんなところから生まれているのかもしれない・・・。
ジャイアントキリングが起こってそれはそれで面白いのかもしれないが何か釈然としない・・・。
陳夢、王芸迪、伊藤、早田、平野、その他の有力選手もみんなフルゲームで負けている・・・。
7ゲームマッチだったらどうだっただろうと思う・・・。