『サッカー カタールW杯』 準々決勝、ラウンド8が行われ、両カードともPK戦でクロアチア、アルゼンチンが準決勝進出を決めた。
今大会好調のブラジルはクロアチアの固いディフェンスの前になかなか得点を奪えず、延長前半終了間際でようやくネイマールのゴールで得点を奪ったが、延長後半足が止まったところをつかれ同点に追いつかれた。
PK戦ではGKリバコビッチが日本戦に続き、好セーブでブラジルを沈めた・・・。
クロアチアの戦いぶりを見ていると、今のドイツにはない昔の西ドイツが持っていた『ゲルマン魂』と同じようなものを感じる。
70年、メキシコ大会の西ドイツを彷彿させる・・・。その時の西ドイツは準決勝でイタリアに延長で敗れてしまっていたが・・・。
もう一試合も、2-1でリードしていたアルゼンチンが本当の終了間際に追いつかれて延長戦に・・・。
再三チャンスをつかんだアルゼンチンだったが結局得点できずにPK戦。
こういう時は得てして追いつかれたほうにプレッシャーがかかるものだが、アルゼンチンはそれを跳ね返してPK戦を制した・・・。
自分は試合前からオランダ有利と見ていたが、アルゼンチンはやはり強かった・・・。
ブラジルはどこかで負けると思っていたが、やはりクロアチアに足を掬われた・・・。
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