『サッカー カタールW杯』 C組で波乱が起こった。
ABEMAの生配信を見ていたのだが、アルゼンチンvsサウジアラビアでサウジアラビアが2-1の逆転でアルゼンチンから勝点3をもぎ取った。
この試合、サウジアラビアは最終ラインを上げてコンパクトな守備を徹底してアルゼンチンを何回も罠(オフサイド)にかけた。
結局、アルゼンチンは流れからの得点は出来ずにPKによる1点で前半を終えた・・・。
後半開始からはサウジアラビアがハイプレスをかけてアルゼンチンを慌てさせ、あっという間に2点を奪った。
ちなみにサウジアラビアのシュートはたったの3本だった。
その後はまたコンパクトな守備を徹底させて、アルゼンチンを焦らせてそのまま勝ち切った。
アルゼンチンがサウジアラビアを舐めていたのか、ディフェンスが体を張らずに簡単にシュートさせてしまったことが致命的だった・・・。
たぶん、アルゼンチンの守備の選手たちはサウジアラビアの攻撃の選手がどんなプレイをするのかわからなかったのではないだろうか?
カタール、イランにはがっかりだったが、最後の中東国がやってくれた。
日本もサウジアラビアを見習って戦術を徹底させて戦ってほしいが、今日のサウジアラビアより、昨日のカタール、イランになってしまわないか心配だが、勇気を持って戦ってほしい。
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