卓球「アジアカップ 2022 バンコク」の1回戦が行われ、日本人選手は早田ひな、宇田幸矢はフルゲームで4-3、張本智和は4-1、伊藤美誠は4-0でそれぞれ勝利し全員ベスト8に進出した。
早田はやはり怪我明けでフォアのフルスイングができない中で、何とか工夫をして勝利を収めた。今回の怪我の反省も含めてできればコンパクトなスイングでも威力のあるボールを体得できれば大きな武器になると思うのだが・・・。
張本智和と伊藤美誠は過密スケジュールで疲労が残っていると思うが、1回戦は苦労はなかったように見える。
宇田幸矢については毎回のことながらいいのか悪いのかよくわからない・・・。
今回は中国人選手も過密日程が災いしている。
なんと、陳幸同がバトラに3-4、リン・ガオユエンがアラミヤンに2-4で敗れた。ワン・チュチンもカザフスタンの選手に1ゲーム取られているし、ワン・イーディも腰にコルセットらしきものをして試合に出ている・・・。
これは日本人選手にとってはチャンスなのだが、こちらも宇田以外は万全ではない・・・。
宇田幸矢には林昀儒も負けているので何とか準決勝までは行ってほしい・・・。
2回戦は張本智和がイ・サンス、宇田幸矢が黄鎮廷、早田ひなは杜凱琹、伊藤美誠がチョン・ジヒとなっている。
いつも通りなら負ける相手ではないと思うが、今回はちょっとわからない・・・。
テレ東がYouTube配信してくれたので助かる。