『卓球・WTTコンテンダーノバ・ゴリツァ2022』の準々決勝、準決勝が行われた。
シングルス準々決勝は及川瑞基、篠塚博人、小塩遥菜が準決勝進出。長﨑美柚はシン・ユビンに敗れた。
準決勝は男子の及川瑞基VS篠塚博人はフルゲームの末、篠塚博人が決勝進出、女子の小塩遥菜はヤン・シャオシンにこちらもフルゲームとなったが残念ながら敗れた。
長﨑美柚は復調してきたシン・ユビンに2ゲーム先行されて1ゲームを取り返したが第4ゲーム、7-4から盛り返され、最後はデュースのマッチポイントをサーブミスで落として敗れた。
負ける時はこんなものかとも思うが、やはりいろいろな面で伊藤、早田には追いついてはいないと思う・・・。これも成長過程として見るしかない・・・。
及川瑞基、篠塚博人はよく頑張っていると思う。今回は篠塚が勝ったが、及川は世界卓球で馬龍から1ゲーム取ったのが自信になっていると思う。
小塩遥菜はヤン・シャオシンに負けたが、次世代カットマンとして今後に期待できると思う。
男子ダブルスの戸上、篠塚ペアは決勝進出、及川、田中ペアは棄権となったので決勝での日本人対決とはならなかった。
篠塚博人は2冠をかけて決勝にのぞむ。
卓球・WTTコンテンダーノバ・ゴリツァ2022【準決勝】