卓球 WTTコンテンダーザグレブで早田、伊藤が2冠を達成した。
早田が張本と組んだミックスダブルス、伊藤と組んだ女子ダブルス、伊藤が同じく早田と組んだ女子ダブルス、日本人対決となった女子シングルスをそれぞれ制した。
復調の兆しの見える伊藤と平野の女子シングルスは同色ユニフォームという珍しい対決となったが4-2で伊藤が制した。
この試合、随所に高速ラリーが展開されたがその前段階で伊藤が試合を支配していたので平野の苦しい場面が続き、最後は力尽きた。
しかし、今後平野が試合の中で戦略転換ができるようになれば、もっと強くなると思う。
女子卓球は伊藤、平野の復調で、早田を加えた黄金世代3人を中心に動いていくと思うが、技術、戦術、メンタルをお互いに高めていかないと打倒中国は難しいと思う・・・。
また、次世代の長﨑、木原、張本妹などのレベルアップも必要不可欠だと思う・・・。
今回、木原は同世代に完敗、長﨑もWTTコンテンダーリマの決勝でフルゲームで敗れている。
この2人に言えるのはムラがありすぎて計算できないこと・・・。
試合の中でも集中力が切れる場面が多々見られて勝てるはずの試合を簡単に落としてしまう・・・。
世界選手権がちょっと心配だ・・・。
男子はもっと重傷で戸上、宇田、張本とも繋ぐ卓球をしないので良いときは良いが、悪いときは目も当てられない・・・。
これはコーチ陣が悪いのかな?