卓球の【WTT CUP FINALS SINGAPORE 2021】の男女シングルス決勝が行われ、男子シングルスの張本智和は樊振東に1-4で敗れ準優勝に終わった。女子シングルスは孫穎莎が王芸迪に4-2で勝利して優勝した。
張本智和は2ゲーム目を取ったもののその後は勝負所で樊振東にポイントを取られ力尽きた。
女子シングルスは中国人同士の対戦となったがレベルがやはり違う。現時点では日本人が中国のトップ選手に勝つのは本当に難しいと思う・・・。
しかし、『世界ユース2021』では日本人選手の活躍が目立つ。
U15混合ダブルス、U19混合ダブルスでは松島輝空/張本美和ペア、篠塚大登/木原美悠ペアがそれぞれ優勝しているし、U15の男子ダブルス、女子ダブルスでは松島輝空、張本美和が決勝に進出している。
個人でもU15の男子シングルス、女子シングルスで松島輝空、張本美和が準決勝に進出している。
いつの日にかオリンピックや世界選手権で日本人が優勝してくれたらうれしいのだが。
張本智和 vs 樊振東|WTTカップファイナルズ シンガポール 男子決勝
王芸迪 vs 孫穎莎|WTTカップファイナルズ シンガポール 女子決勝
松島輝空/張本美和 vs CHIRITA/MEI ROSU|世界ユース2021 U15混合ダブルス決勝
篠塚大登/木原美悠 vs 向鵬/蒯曼|世界ユース2021 U19混合ダブルス決勝