『世界卓球2021ヒューストン』で男子ダブルス、女子ダブルス、ミックスダブルスがメダルを確定させた。
ミックスダブルスで早田ひな/張本智和ペアがバトラー/グナナセカランペアを3-1、注目していなかった男子ダブルスで宇田幸矢/戸上隼輔ペアがピッチフォード/ドリンコールペアを3-1、女子ダブルスで伊藤美誠/早田ひなペアがサマラ/ドラゴマンペアを3-0で下しメダルを確定させた。
準決勝の相手はミックスダブルスは林高遠(中国)/チャン・リリー(アメリカ)の“米中ペア”、女子ダブルスは陳夢/銭天一の中国ペア、男子ダブルスはアジア選手権大会で勝利している韓国のチャン・ウジン/イム・ジョフンと対戦する。
ミックスダブルスと男子ダブルスは勝てそうな気がするのだが、気になるのは女子ダブルスの陳夢/銭天一の中国ペア・・・。
陳夢は言うまでもないが銭天一もなかなかの選手だ。早田と同じサウスポーで確かどこかのツアーで早田に勝っているはずだ。もしかしたら孫穎莎/王曼昱ペアより強いかもしれない。多分接戦になると思う・・・。
女子シングルスの石川佳純は0-4で陳夢に、伊藤美誠は1-3で王芸迪に敗れ早田のリベンジとはならなかった。
女子ダブルス準々決勝でも前回大会優勝の孫穎莎、王曼昱組(中国)を追い詰めたが、2-3で惜しくも敗れた。